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2009年 12月 30日
映画鑑賞記「アバター(AVATAR)」
鑑賞日:09.12.29 鑑賞場所:シネマイクスピアリ

もうひとつの体。もうひとつの運命。
映画鑑賞記「アバター(AVATAR)」_b0070020_11332165.jpg

<ストーリー> (公式HPより引用)
 22世紀、人類は地球から遠く離れた衛星パンドラで《アバター・プロジェクト》に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体《アバター》を創ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、《アバター》を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく......。



<感想>
これはどうしても今年中に観ておきたかった作品だった。
3Dの映画は単に料金が高いだけと思っていたが、この作品を観て考えが覆った。

映画鑑賞記「アバター(AVATAR)」_b0070020_1133488.jpgストーリーは、未開の地で、そこの資源を巡って侵略者と先住民の戦いという古典的なものだが、そこで繰り広げれられるドラマは、3Dという新しい技術を得て、全く新しい伝説を生み出した。
感動したのは、衛星パンドラの動植物の奇想天外で美しい姿だ。
まさに幻想的というのは、こういうことなのであろう。

映画鑑賞記「アバター(AVATAR)」_b0070020_11341186.jpgタイタニックでも見事なVFX技術で魅了してくれたキャメロン監督。
本作もどこまでが実写でどこからがVFXなのか分からないほど精密な映像を届けてくれた。
3Dのすごいところは、ジャングルの中を飛び回る虫たちがすぐそばにいる錯覚になって、思わず手で払いのけたくなるくらい。
映画鑑賞記「アバター(AVATAR)」_b0070020_11344582.jpg観終わってもその記憶が立体で残っていることが「クセ」になりそうだ。

願わくば、3Dめがねをこの鑑賞でゲットしたので、次回作から3Dメガネ持参の人は通常料金で上映してほしいな。 映画鑑賞記「アバター(AVATAR)」_b0070020_19293552.gif
ちなみにゲットしためがねはREAL 3Dというメーカーのモノ→



by dosanko0514 | 2009-12-30 11:38 | 映画は楽しい


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