2011年 03月 02日
映画鑑賞記「英国王のスピーチ」
鑑賞日:11.03.01 鑑賞場所:シネマイクスピアリ

スピーチができない男が、国王になった…。

<ストーリー> (公式HPより引用)
 幼い頃から吃音というコンプレックスを抱え、自分を否定しながら生きてきた男がいる。内気な性格から人前に出ることが最も苦手なこの男が、国王になってしまった。“王冠を賭けた恋”のために王位を捨てた兄の代わりに、望まぬ座に着いたジョージ6世、現在の英国女王エリザベスの父だ。
 何人もの言語聴覚士の治療を受けても一向に改善しない夫を心配して、妻のエリザベスはスピーチ矯正の専門家ライオネルを訪ねる。堅く閉ざされた心に原因があると気付いたライオネルは、独自の治療法とその率直な性格で、王の気持ちを解きほぐしていく。折りしもヒトラーの率いるナチスドイツとの開戦を余儀なくされ、揺れる国民は王の言葉を待ち望んでいた。王は国民の心を一つにするべく、渾身のスピーチに挑むのだが・・・。
b0070020_21372984.jpg







<感想>
 今年はウィリアム王子の結婚もあって、何かと話題の英国王室だが、80年ほど前の知られざる逸話を本作でいっぱい知ることができて、興味がより湧いた。
当時はまだ、大英帝国の強い時代だったので、国王の権力も相当なものだったに違いない。
b0070020_21372949.jpg
兄のエドワード8世から突然王位を譲られたジョージ6世のプレッシャーは大変だったろう。映画の中からもそれがうかがうことができた。
しかし、生真面目な性格の彼は、妻やスピーチ矯正の専門家の手厚いサポートのお陰で、見事なスピーチを成し遂げる。

今年のアカデミー賞主要4部門でオスカーを獲得した本作は、それにたがわぬ見事な演出と演技だった。

b0070020_21373035.jpg
ジョージ6世を演じたコリン・ファースは、吃音に苦しむ彼になりきっていたように思えたし、周りを固める俳優陣も違和感なく当時の英国人を演じたように感じた。

ただ、よく見たら、『ハリー・ポッター』シリーズや『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでの常連たちがいっぱいいたなあ。
まあ、それだけ演技がうまいということだろうが・・。
[PR]

by dosanko0514 | 2011-03-02 21:38 | 映画は楽しい | Comments(2)
Commented by sazamameinko at 2011-03-03 20:42
おおっ、そういうストーリー展開でしたか~
面白そうですね~
でも吃音は、真似するとそうなるからと…
子どもの頃、真似したら親に怒られたものです。
映画俳優は大変ですね~何でもやらなくちゃならないから~
これもDVDで必ず見せていただきますね^^
Commented by dosanko0514 at 2011-03-03 23:03
sazamameさん、こんばんは~!

ストーリーは至って単純ですが、クライマックスに行くまでの、王とスピーチ矯正士との、心の通うまでのやりとりが面白かったです。
王室と平民との差がこれほどあるのかと、驚くとともに、そのギャップを乗り越えて成功を勝ち取るまでの展開が胸を打ちます。

ぜひ、ご覧ください。


<< どうやって?      第83回アカデミー賞 >>