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2005年 02月 08日
次世代のマイクロプロセッサー
日経新聞の記事より、
 米IBM、東芝、ソニーは7日、共同開発を進める次世代の超小型演算処理装置(MPU)の試作品を初公開した。1枚のチップに人間の脳に相当する中枢回路(コア)を9個持つ。総合性能は1つのコアを持つ最新型パソコン用MPUの10倍という。複数コアのMPUは最大手のインテルも開発中で、半導体技術の新しい流れになってきた。次世代MPUの名称は「セル」。サンフランシスコで開催中のISSCC(国際固体素子回路会議)で、2001年から共同開発を進めてきたIBM、東芝、ソニー、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の4社が公開した。
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 試作品の大きさは221平方ミリメートルで、チップ全体を制御する1つのコアと、それぞれが特定の作業を受け持つ8つのコアを持つ。画像処理と通信制御といった異なる作業を個々のコアが受け持つことで、処理速度向上と消費電力の節約が両立できるという

なんでも4GHz以上のクロックスピードで、2億3400万個のトランジスタを搭載しながら省エネも兼ね備えているそうだ。
マイクロプロセッサーって、今までインテルやAMDなどアメリカの独占だったけど、今度のは日本の企業もメインで参加しているのがうれしい。
早く、このMPUが活躍しているメカ(ハサウェイさん情報だとPS3)が見たい。

by dosanko0514 | 2005-02-08 12:51 | ちょっと気になる


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