先週の土曜日に、恒例となっている「花園町ハス祭」に行ってきました。
ここは東大農学部附属緑地植物実験所が都内に移転した後を、地元花園町の皆さんがハスをそのまま受け継ぎ
年に1回、一般公開しているものです。
この花は「ベトナム(桃)」と紹介されていたので、ベトナムの蓮なのでしょう
青菱紅蓮という名前で、中国産の蓮です。
青みがかったピンクがキレイでした。
この日は、良く晴れて早朝なのに、汗びっしょりでしたが、ハスの美しさが清涼剤になりました。
原始蓮です。太古の昔に咲いていた蓮の先祖らしいです。
蜀紅蓮といいます。 中国の蓮ですが、バラのように赤が鮮やかです。
カスピカムという名前ですが、文字通り、カスピ海沿岸で咲いていた蓮とのことです。
町内会の人の話からですと、花のピークが過ぎてしまっていたそうで、昨年撮った蓮の中には、シャワーヘッドだけになっているものが多かったです。
来年はもっと咲いてくれますように!