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2005年 06月 22日
子を持つサラリーマン受難の時代へ
もう、一人で養うのは至難の業になってしまうなあ。
Excite エキサイト : 政治ニュース「<政府税調>サラリーマンにとって増税色の濃い報告書を発表」
それによると
・給与所得控除を縮小。特定支出控除の対象を拡大
・自営業者の記帳義務強化。概算控除制度の導入検討
・納税者番号制度の導入検討
・退職金への課税強化
・配偶者控除、特定扶養控除の縮小・廃止
・子育て支援で所得税の税額控除
・個人住民税の均等割り(4000円)の引き上げ
・所得税と個人住民税の税率変更
・公示制度の廃止検討

だそうだ。
 税調会長の「この国を支えるには、サラリーマンに頑張ってもらうしかないというメッセージを送りたい」というけど、ようは、搾取し易いところから取るっていう考えが先に立っているように思える。
年功序列が良いとは思わないが、業績評価の徹底により、高年齢サラリーマンの収入が低下してしまうことが、子弟を学業に送り出すことにも大きく影響する。
その現実を見てしまうと、一層、若いサラリーマンも貯蓄重視で消費意欲を失い、日本経済を沈めてしまうだろう。
まずやることは、税金の無駄遣いを徹底的に止めることだろう。

★まずは、天下りの温床、幽霊特殊法人をつぶすこと

by dosanko0514 | 2005-06-22 08:55 | ちょっと気になる


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