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2006年 02月 04日
イメージバトン
「the borderland」のカヌさんからイメージバトンをいただいた。

この手のバトン、2回目だ。

イメージでつながっている言葉の最後に、自分のイメージする
言葉を加え、新たに3人を指名し、バトンをつないでいく

というのがルール。

いま回ってきてるのが、
笑顔→自分を支えるもの→記憶→母の声→無償の愛→太陽→芽生え→若葉・生命力→アウトドア→バーベキュー→夏→クールビズ


で、ボクの番は「刺客」

昨年の新語・流行語大賞のトップテンに入ったのも記憶に新しい。
夏の衆議院選挙、郵政民営化に反対した自民党議員に対して、小泉さん、対立候補を擁立して落選させようとした戦術。
反対派議員の旗頭でもあった亀井静香センセイが放った言葉「造反するところに刺客を放って相打ちにして、民主党を当選させていいのか。常軌を逸しており、あこぎで品がない」、ここから、マスコミがこぞって「刺客」という言葉を使い出した・・・とある。
イメージバトン_b0070020_17344686.jpgその亀井議員、自分の選挙区ではかのホリエモンを刺客として送り込まれたが、磐石な地盤のおかげで一刀両断に斬り捨てたのは、後々、ホリエモン逮捕により、またマスコミの前に現れる一つの要因を作った。

さて、刺客の本来の意味は、ずばり、暗殺者。
英語では「hit man」、誰かから雇われて、もしくは、上司の意を受けて、ある人物を殺すこと。
当然、犯罪である。 やくざの世界では、これが常識的に行われているのは、やくざ映画を観ているとよくわかる。

最近では、イメージバトン_b0070020_17323121.jpgスティーブン・スピルバーグ監督の話題作「ミュンヘン」で、この刺客が主人公となる。
「ミュンヘン・オリンピック」での人質立てこもり事件とその後の首謀者暗殺作戦。
多少なりとも、いきさつとか結果は知っているけれど、この刺客がどのように描かれるのかが楽しみ。

あらら、長くなっちゃった。
ルールでは、次のお題を決めて3人の方に回さなければならないんだよね。
けど、勝手に指名して、困ってしまうのもナンなので、バトンを受け取ってくださる方を募集します。(鍵コメでもOKです)

「刺客」に続く次のお題は、「先生」
これに怯えた先生方も多いだろうし、晴れて刺客から先生になった人もいるだろうし(笑)


次のバトンの先:

by dosanko0514 | 2006-02-04 17:21 | ごあいさつ


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