2010年 12月 19日
映画鑑賞記「トロン:レガシー」
鑑賞日:10.12.18 鑑賞場所:シネマイクスピアリ

世界はトロンに飲み込まれる

<ストーリー> (cinemacafe.netより引用)
デジタル業界のカリスマとして名を馳せたエンコム社のCEO、ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)の謎の失踪から20年。ある日、成長した息子サム(ギャレット・ヘドランド)は父からの謎のメッセージに導かれて、コンピューターの中の世界に入り込んでしまう。 そこは、父が創造した"理想の世界"──だが、今やクルーという独裁者がすべてを支配していた。命を狙われたサムは、クオラという女性に救出される。はたして父の行方は? そして、人類の存亡を脅かすこの世界の秘密とは…?
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<感想>
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 オリジナルのTronが公開されたのは1982年。
当時は、まだパソコンが認知されていなかったこともあり、あまりに画期的な映像はそれほど人気にはならなかった。
そのTronが、18年の時を越え、3Dデジタル技術で再び我々の前に蘇った。

導入シーンがそのオリジナル映画の設定と同じ、ケヴィン・フリンの家の中からだった。
父の失踪の理由が分からぬまま、成長した息子が、“あの”世界からの呼び出しにフラりと乗ってしまい、父が住むであろう仮想現実の世界に飛び込んでしまう。
それまでは、3Dメガネが必要でなかったが、ここからは、暗闇にまばゆく光り輝くディジタルの仮想空間にいるような錯覚に陥った。b0070020_1745849.jpg

登場する人物や乗り物は、オリジナルに近い形で再現されていた。が、20年近い年月がもたらしたディジタル技術の進歩は、オリジナルの存在をも忘れさせるような、全く別物と感じさせる表現力を感じた。
特に乗り物はカッコイイ。

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CG技術の発達もあって、とっても細微に描かれた乗り物のシーンは、リアルだし、臨場感もたっぷりあった。
そして、衣装も近未来的で良かった。
ストーリー的には、それほどのサプライズもなく、平凡な展開だと思ったが、最後のシーンで仮想空間で生まれたDNAでできた人間は果たして実空間でもちゃんと生きていられるのか?などと、ちょっと哲学的なギモンも持ったが、まあ、フィクションだので、許すことにしよう。

<Official Trailer>

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by dosanko0514 | 2010-12-19 17:46 | 映画は楽しい


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