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2011年 03月 15日
懸命に頑張っている被災者に届くように
テレビから流れてくる避難所からの映像。
家とインフラを失い、乏しい食料、飲料、燃料、衣服、数えればキリが無いが、厳しい環境に置かれている様子が伝わってくる。

直接、手を差し伸べられないのが歯がゆいが、
こんなときに、被災者の支援について、自分が何ができるか考えてみる必要があるだろう。

募金は簡単にできる支援だ。
ボランティアも、時間的な制約があるかもしれないが、できるのであればやってみたい。
自分たちだけでなく、周りの人たちを巻き込むのならできるかもしれない。

それから、もっと大切なこと。

「被災者に行き渡るように、我々は食料やガソリンを買いだめしない」
ことだろう。

先日、スーパーで少なくなった棚から食パンを買い物カゴいっぱい買い込む姿を見た・・・。
ガソリンを入れたばかりのクルマがもう一度列に並んでいるのを見た・・・。

海外からの「惨禍にあっても、日本人が我慢強く、マナーを忘れない国民」だという賞賛に泥を塗っているように思う。

同じことが、スポーツ界でも垣間見えた気がする。
楽天を有するパ・リーグが延期を決めたのに、なぜに、中日の球団社長は強行開催を主張するのか?
大量の電気を消費するナイトゲームを開催するのか?

by dosanko0514 | 2011-03-15 21:03 | ひとりごと


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