2011年 05月 14日
映画鑑賞記「ブラック・スワン」
鑑賞日:11.05.13 鑑賞場所:シネマイクスピアリ

純白の野心は、
やがて
漆黒の狂気に変わる・・・


<ストーリー> (cinemacafe.netより引用)
 ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレリーナで、踊ることに全てを捧げるニナ(ナタリー・ポートマン)。ある日、芸術監督のトーマス・リーロイ(ヴァンサン・カッセル)がプリマ・バレリーナのベス(ウィノナ・ライダー)を新シーズンの「白鳥の湖」から降板させることを決める。このとき、ニナは後任のプリマの第一候補だったが、新人ダンサーのリリー(ミラ・クニス)もまた有力な候補の一人だった。人の若きバレリーナは敵対心から、ねじれた友情を発展させていくのだが…。
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<感想>
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 バレリーナにとって、プリマになることが大きな目標であるだろうが、ひとたび、プリマに指名されたら、その重圧に押しつぶされそうになるのだろう。
純真な白鳥と邪悪で官能的な黒鳥、この2役を演じきるために、プリマは、苦悩し、とうとう狂気の世界に足を踏み入れてしまう。
現実と幻想の世界を行ったり来たりするサイコ・スリラーにボクの心も揺れ動かされた。


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そして、バレエの魅力と、完璧なモノに到達するための厳しさが映像からひしひしと感じられた。

主役のナタリー・ポートマン、バレエの経験はあるとはいえ、相当なトレーニングを積んで役になりきっていた。
その絞りきった体は、まさにアスリートのよう。
類稀な美貌が今までの作品では活かされたいなかったようだったが、これは、まさに当たり役。

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オスカーを受賞するにふさわしい熱演だった。
特に、終盤のバレエ演技は、身震いするほど魅力的だった。

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by dosanko0514 | 2011-05-14 11:20 | 映画は楽しい


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