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2004年 12月 30日
スマトラ沖大地震を教訓に
朝日新聞から、
プーケット島の津波最大15m 海洋研究開発機構が解析
 スマトラ沖大地震で発生したインド洋大津波の波高の推定分布が、海洋研究開発機構の解析でわかった。海岸での高さは、タイのプーケット島の北で最大15メートル、震源に近いスマトラ島西端では同20メートルに達した可能性がある。 (記事から)
この地震のメカニズムは日本の近海で起こるプレート型だと言う。同じ規模で起こらない保証はないのだから、今まで以上に備えをしていく必要があるだろう。
特に最重要観測地点である、東海地震、南海地震の震源地に近い海岸地域は、津波に対する避難対策、防波対策、耐震対策が万全であるか今一度確認されてはどうだろう?
これほどの大きな被害・犠牲者を出したこの地震を「対岸の火事」とは決して見てはいけない。
初動体制と日頃の備えがいざというときに役立つのではないだろうか?

by dosanko0514 | 2004-12-30 17:02 | ちょっと気になる


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