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2006年 07月 09日
岡本太郎作、壁画初公開
岡本太郎さんと言えば、名言「芸術は爆発だ!」、大阪万国博覧会の「太陽の塔」で有名だが、メキシコに行ったきり行方不明になっていた幻の壁画が修復されて公開された。
汐留の日本TVの前広場に展示されていた。 それにしてもでかいなあ!
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今から39年前、メキシコの実業家からホテルに飾るために壁画制作を依頼された岡本画伯は、ちょうど「太陽の塔」の制作中の合間をぬってメキシコに渡りながら作り続けていたそうだ。
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「明日の神話」と名づけられた壁画は、広島の原爆が爆発する瞬間をモチーフにしたそうだ。
中心にいる人は、このように骨だけになって・・・・。

下の部分は、まわりにも人々が炎の中でもがき苦しんでいるように見える。



岡本太郎作、壁画初公開_b0070020_21482833.jpgこの壁画、完成したのにホテルは開業せず、ずっと所在不明になっていたが、2003年、未亡人の岡本敏子さんがメキシコシティーの資材置き場に発見し、日本に持ち帰って修復作業を行ったそうだ。
岡本さんの原爆に対する怒りがこの壁画に凝縮されているようだ。
8月末まで公開中。




帰り道、銀座にて見つけたレトロ
夏野という箸の専門店。
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金魚の形をした浮き、面白い。
こうして、昔の人は打ち水して涼んでいたのだろうね。

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この猫の置物、なんとも可愛い。
いつ作られたものだろうか?


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店内には、いっぱい箸が置いてある(あたりまえか・・)
やはり、昭和初期、いや、もっと前のイメージもあるな。


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小さい子用の食器もあって、名前を「小夏」って言うんだ(笑)

by dosanko0514 | 2006-07-09 22:02 | 撮影記


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